イラついたこと…(小さい…^^;)
昨日の続きになります。
将来豊かに生きる為にいまは節約生活を楽しんでいる(つもりの)私。
そんなときに前回書いた「事件」が起きました。
本当に小さなことです。
しかし、その小さなことが案外イラつきの原因になったりするんだな~と。
(前回までの簡単なあらすじw)
自転車屋にパンク修理で3日前に2,000円を払っているのに、1回も乗ることなくまた「いつの間にか」修理されてて、1,000円を請求された私。
私:「前回も2,000円払ってるんですけど?」
オヤジ:「違うところに穴があいてたからな~。普通は1,200円だけど1,000円でええわ」
私:「だから最初に話したように、こんな自転車(スポークやいろんなところが錆びていて、しかもベルも蓋がなくなっている)は修理するだけバカらしいから、新しいの買ったほうがいいんじゃないかと相談にきたのと、原因を教えて欲しかっただけなんですけど」
オヤジ:「しかし『たった』のは自分の責任じゃないし、仕方ない」
※つまりオヤジさんは「たった」=「釘など鋭利なものが刺さった」のだからしょうがないといっているらしい。
私:「たった?。1回も乗って無いのに???」
オヤジ:「・・・・ここから家に帰るまでの間じゃないかね」
私:「妻は子供の迎えついでにきたんで(子供は当然学校帰りで歩き)、乗って無いんですよ。」
オヤジ:「・・・(無言で首をかしげている)」
私:「ホイールを含めたタイヤ自体が悪いんじゃないですか?」
オヤジ:「そんなことはない」
私:「じゃぁ、次パンクしたらどうします?」
オヤジ:「おんなじところがパンクしたらタダにしてあげる。でも「たった』ら仕方ない…」
まぁ、オヤジさんのいうことも理解出来なくはなかった。
しかし、前回は2,000円払っている。
なんで前回は2,000円だったのかを聞いたら、、
「ちょっと空気が少なかったので前輪も検査したから・・・」
「勝手に???」
ちょっと空気が少なかっただけで???
検査だけで検査料金ってとられるんだ・・・
建設業も修理見積等をやるには、現地調査やら、検査やら、紙代やらいろいろ費用は発生している。本来ならそれらを請求しないと逸注した時辛い。特に個人の業者はそうだ。
しかし、見積を無料にしないと、、お客さんは自分のところで検査や見積をしてくれなくなって、結果他社に取られるしな…
(建設業者に勤めていたので、検査でお金を取る。ことに疎くなっていたのでしょうか)
そんなこんなで、改めて、、、この錆びたボロ自転車にパンク修理と検査だけで、、3,000円を支払った。
そんな無駄な浪費を、過ちを犯してしまった・・・どこに向けたらいいのかわからない苛立ち…。
自転車屋さん(だけ)が悪いわけではないこともわかっている。(イラつきの1つの要因ではあるが)
結局、私が悪いのだ、、、、乗らずにパンクするなんて…と、2,000円も払わされて気が済まずに…
捨てようと思っていた自転車をまた持っていった私が。
拾ってきた自転車、、、タダで手に入れた自転車。
物は大事にしないといけません。
しかし、こうなってみると8,000円くらいで売っているキレイな新品の自転車が羨ましい。
何でも新しいものがいいと思っているわけではないですが(しかし新しいもの好きw)
電化製品だって、古いのを使っていれば「電気代で損している場合もあるらしい」し、目的が達成されないこともあるわけで、、。、
無理矢理関連付ければ…不動産投資もそうです。
安いからと飛びついて、すぐに修繕費がメチャメチャかかるようなババの物件を掴まされる可能性だってある。
要は「費用対効果」であり、自分の満足度である。すきずきでもある。
先の自転車の件は、「損ギリ」を早くすれば新たな損失を生まなかったのに、というMY教訓にも繋がる。
ほんとタダだ(安い)からって、むやみに拾う(買う)ものではないってことを学ばせていただきました…Orz
とにかく、無駄なものにお金を支払ったということにイラついた。という「小さい小さい」お話でした。