水回りのトラブル

経年劣化というのは避けることができないのだが、水回りのトラブルは緊急となることが多く悩みの1つである

業者さんに素早い対応を求めるも、私のお願いしている業者さんがどうしても都合の悪いことはある


その場合、管理会社さんに手配をお願いすることもあるのだが、それでも対応に時間がかかるケースもあったり、また管理会社さんにも報告なく入居者さんが自分で手配してしまうことがある…


良心的な業者さんもいるのだろうが、多くの場合「ボッタクリ価格」となる


出張費だの、技術費だのに加えて材料費も高かったり、、しかも部分的な部品の交換で済む場合でも、丸々交換してしまう時もあって、トラブルの元となる…


管理会社さんには、
「入居者様が勝手に業者に依頼した場合は自己負担になります」と説明してもらってはいるが、
話を聞いてないのか理解してなかったり、
また水漏れ等緊急性があって、しかも夜間などて管理会社さんと連絡が取れなかったりすると止むなく入居者さんが直で依頼するケースも出てくる


…ボッタクリ価格と思えるのはいつも依頼している業者さんが良心的な証かもしれないが、「信用口座」が空の業者ということで不信感が湧く


そう頻繁にあることではないが、入居者さんも家主も「LOSE LOSE」となりやすいこのケースは多くの大家さんが共感してくれる事象かもしれない…

7つの習慣(第3の習慣)最優先事項を優先する

ブログというものは所詮は主観の記事なので、この不人気ブログに訪れて頂いた希少な方々の中でも
「それ違うわぁ」と言われるものなのかもしれない

ただの読了後の感想になるが、個人的にこの章はかなり面白かった
…やはり昔読んだ時には引っかからなかったのか、最優先事項を優先して生きてなかったことを痛感する(汗)

本文では時間管理の領域を4つに分けて説明していた。以下がその区分である
第Ⅰの領域:「緊急」であって「重要」なもの
第Ⅱの領域:「緊急ではない」が「重要」なもの
第Ⅲの領域:「緊急」ではあるが「重要ではない」もの
第Ⅳの領域:「緊急でもない」し「重要でもない」もの

第Ⅰの領域は、トラブルの発生でのクレーム対応や期限のある重要な仕事等になる
第Ⅱの領域は、自己啓発や業者への訪問、新規事業(新規物件含む)の検討や調査、建物や設備の予防的ブラッシュアップ等になるだろうか、勿論家族との時間は言うまでもない
第Ⅲの領域は、飛び込みの用事や(重要度は高くない)メール、LINEの返答、多くのセミナー(官公庁主催等)であろうか
第Ⅳの領域は、ビジネスと関係のない営業のメールとか電話、訪問営業への対応、あとは不毛なゲームなどだろうか

いままで重要度として「第Ⅰの領域」を一番だと考えていたような気がする
しかし、確かに突発的に起こるものであってあまり能動的に管理、改善することが厳しい
「第Ⅱの領域」を1番大切なことと位置付けて、スケジュールに最優先で入れること。考えてみれば当たり前のことなのだが激しく同意できた
いかに「第Ⅲ」「第Ⅳ」の領域を減らすか…「第Ⅲの領域」については基本的に断り「第Ⅱの領域」に取り組む時間をつくる
ましてや「第Ⅳの領域」は全て断ってもいいのかもしれない・・・口で言うほど簡単ではない。人によってはゲームもリフレッシュに繋がるのであれば「第Ⅱの領域」に入れる人もいるだろう

近年日課となったYoutubeの動画チェックは「第Ⅱの領域」のものの配分を高める
全てありきたりではあるが、「第Ⅰの領域」に至っては発生してしまっては時間を割かねばならない、コントロールしづらいものであるが、極力予防することは出来る。
トラブルや緊急事態の対処については「アウトソーシングできる仕組みを構築」することが出来れば、時間を短縮できる
ある程度管理会社やリフォーム会社の方達に裁量を与えて協力いただくことが出来るものもある。これも「第Ⅱの領域」として最優先に取り組む大事な仕事である

重要なことでも、自分以外の人に任せられるようにすることが出来れば…

この本を読んで具体的に「何を改善できた」と言うことはまだ出来ないが、スケジュール化しなければと、モチベーションが上がる章であったと思う

パラダイムシフト

最近、この未熟な自分にも確実にパラダイムシフトという現象が起こっている

 
綺麗事だけでなく、最近社会的に弱者とされている方々にとって住みにくい「日本」にされていっていることを目の当たりにする出来事や出会いが増えた
 
先日テレビだったか
賽銭泥棒が宮司さんによって捕らえられたというニュースが目にとまった
 
いままでであれば賽銭泥棒を捕まえた宮司さん、ナイスジョブ!
 
くらいに感じていたことだし、気にもとめないような出来事だったように思うが
 
このニュースで罪を犯してしまった人物のことを、、なんだか気の毒というか…憐れに感じたのである
 
 
再現VTRではなく、モザイクをかけた実際の防犯カメラの映像が流されたのだが、その捕らえられた人の動き、又モザイク越しではあるが顔が下を向いていて抵抗という抵抗も出来ないような、ただ混乱、狼狽して逃げようとしている…そんな「か弱い」印象だった
対する宮司さんは格闘技の有段者
 
泥棒(窃盗)は犯罪である。当然賽銭泥棒も…
ふてぶてしい不良犯罪者は許されるべきではないが、このテレビに映る人物は、恐らく、いや間違いなく裕福ではないだろうと思われるし、
その様子から推察すると軽度な知的障碍を持っている方なのかもしれない…
 
また政府批判ととられるかもしれないが、緊縮財政という間違った経済政策によって長年にわたるデフレと格差拡大で経済的弱者が増加しているのは事実である
 
特に知的障がいをお持ちの方はうまく立ち回ることも自己弁護(反省の意すら示せない)出来ず、刑務所に収監される方の多いこと…
実際社会に出て会社勤めをしても周囲とのコミュニケーションがうまくいかず、適応することが難しい…結果、収入源を絶たれ行き場をなくして路上生活、刑務所の方が居心地が良くなってしまう…
 
衆議院議員山本譲二氏の著書にあった話。記憶違いもあるかもしれないがおよそ下記のような話だったと思う
 
軽度の知的障がいのある男の人(仮にAとする)幼い頃に神社にお参りをした際、お母さんが千円を賽銭箱に入れて2人でお祈りをした
お母さんはAに「Aが幸せになるよう神様にお金を預けてお祈りをしたからきっと守ってくれるよ…Aがもし困った時には助けてくれるからね」というような内容を話したそうだ
しかしAが大人になる前に母は他界してしまった
Aは施設に預けられ、その後、職につくも社会に適応できず路上生活となった
食べるものにも困窮していたAは母との思い出が蘇る。お母さんが神様に預けた千円が神社にある
、食べるものを買うためにお金を返してもらっていいはずだ…
結果、賽銭泥棒として捕まってしまったが盗んだのは〇百円。しかしながらAは裁判上で「まだ(お母さんが預けた千円)〇百円残っている」
この発言により反省がみられないということで刑務所に入ることになった…そうである
 
刑務所の受刑者の多くに軽度な知的障がい者が多いらしい
彼等は貧困に陥りやすく、また悪意ある人間に利用されやすい……一般的に悪人というイメージから遠い人達が大半だそうだ
本来であれば福祉に繋がるような方々であるのだが…
 
政府の経済政策が間違っているのだが、プライマリーバランスに拘り国民を貧しくしてきた為に、福祉への理解は進まず、財源が全く足りてない
 
市や県では予算に限りがあり助けられない。
しかし国は実はそうではない
現代貨幣理論を正しく理解すれば、デフレの日本では多くの国民を救うことが可能であり、それが日本経済の復活に繋がるのである
 
デフレの日本で大企業や高所得者にお金を配ってもトリクルダウンは起きず、貯め込むだけである
。しかし貧困の人達を救えば、食べたい物を買う、着たい物を買う。住むところにもお金を遣うから、国内の需要が確実に増える。
海外にお金を垂れ流して日本の為にならない連中の言いなりになっている政治は国益を損なっている売国行為でしかない
 
繰り返すが正しい現代の貨幣理論を学ぶことで社会的に弱者と言われる方達を救済できるし、防災インフラの整備で国民の命も守れる。それでいて需要の拡大により、日本人は豊かになって国力も上がるし、もっと言うと政府の財政再建すら出来てしまうのである(これらの話を説明すると長くなるので割愛するが)
 
豊かでない人達同士で足の引っ張り合いをする社会ではなく
間違った経済政策を正すためには多くの国民がパラダイムシフトをして気づき、選挙で変えるしかないが、少なくとも「住」の分野で少しでも貢献し、地域活性化になる活動を考えている
 

7つの習慣(第1の習慣)主体的である

この本を読むのは少なくとも2回以上になる

多分3回目くらい…しかし

自分の人生は自分が選択してきた結果である

どんな言い訳をしようとも「現在地」

 

過去の選択は変えられない

当然結果…その現象は変えられない

しかしそれでも

過去は変えられる

と憚らない成功者は多い

反省、次に生かす改善の為の糧にする、起こってしまった現象の意味を変えることはできる

だから失敗というのはない

 

ということになるけれど…過去の選択とその事象についてはいくら努力しようと変えられないことなので7つの習慣的には下記の通り

 

主体的に生きるということは、大きく分けると

1.全ての問題を自分の責任とすること

2.自分がコントロール可能である影響を与えることのみに尽力するということ

 

…なんか非常に簡単なことを小難しく語ってしまったが、コントロール可能なことのみに尽力すれば、どうしようもないこと、自分が変えることのできないことに心も時間も費やさずに済むし、なによりも生産的だ というものが2.となる

 

2.は影響できること以上に興味を持たないということのように思う(書籍では「興味の輪」と「影響の輪」が描かれ、主体的でない人間は「興味の輪」の方が大きい傾向にあるが、本来あるべき姿は「影響の輪」の範囲で興味を持つべきだと説明していたように思う

 

例えば、日本政府の政策に腹を立てても自分が影響を与える存在でない限りは意味をなさない

自分が現政権に影響を与えられることといえば、

基本的には投票行動であり、知人などに声をかけることくらいでしかない

 

過去のことを悔いることよりも、経験をどう活かすか

自分が影響を与えることが出来ることに前向きに取り組むことが主体的な人間の姿のようだ

 

次に1.は、外的影響を受けるばかりではいけないということ

アウシュビッツで悲惨な体験から体得した心理学者の例や、ガンジーなどの例で説明をされていたが、主体的でない人間は天気くらいで気分が影響されるが、主体的な人間は自分の心の中に天気を持っていて外的要因に影響されないとのこと

中村天風先生も同じようなことを言われていて、

たとえ身に病があっても、心まで病ますまい。たとえ運命に非なるものがあっても、心まで悩ますまい

 

もう年齢も不惑をとっくに過ぎ、天命を知るころである

運命も少しづつ動きかけていることを実感する今日この頃

ちょうど今日、転機を迎えるかもしれない事柄に取り組むことになる(詳細は動き出してから書こうと思う)

記憶力、瞬発力、体力は衰えるが、

これから取り組むことに活かし、精神的には成長することを強く決意して

読書だけでなく実践していこうと思う

 

7つの習慣(ガチョウと黄金の卵

中田敦彦氏のYoutube大学の影響もあって、7つの習慣ブームが到来している我が家

実をいうとかな~り昔にジェームススキナー訳の書籍も読んでいる

しかもジェームス・スキナー氏の音声テープも所有し繰り返し聞いていた…

しかし、まだ当時本当の意味で理解してない部分もあった

当時は「いい本だよな~繰り返し読んだ方が良さそうだな・・・」

でもいまの己の姿を顧みると、残念ながらどうやら実践しようと決意できなかったようである…

 

なんせ読んだ時期は独身時代、もう20年くらい前の自分のこと、理解するには蒼過ぎた・・・

当時は会社に振り回されて時間管理もできず、「重要だけど大事なこと」を後回しにしていた

 

勿論、いまも理解できても実践はかな~り厳しいだろうけど

 

しかしながら自分なりに取り組んでみようと思うので、記録のためにブログ記事にすることにした

 

今回はまだ「7つの習慣」の序章で1つ目の習慣の話でもない

「ガチョウと黄金の卵の話」をブログネタとしてランドリー事業とアパート賃貸事業に

当て嵌めてみる

 

アパート賃貸事業を開始して間もなく12年、またランドリー事業は8年を経過しているが、当然ながら後悔する事柄は多い

 

まずアパート賃貸事業

個人が所有する2棟のアパートを売却した

個人から法人に所有物件を移転する動機から、法人でアパートを買い進める軍資金とする為、また利確の為であった

然し乍ら、このうち1棟(新築物件)は売却すべきではなかった・・・と思う

理由の詳細は以前の記事で述べているかもしれないし、今回は割愛する

 

またランドリー事業

こちらは現在進行形で検討すべきこと

7年を過ぎて、洗濯乾燥機や乾燥機に少しづつ不具合が出てきてもおかしくない

いまのところ大きなトラブルがないのでTOSEIの機械には感謝している

が、さすがにそろそろ機械のメンテナンスが必要ではないかとの提案が来ている

たしかに長年にわたって活躍してきたなかで、部品のヘタリや油差しも必要になるだろうし、通常の清掃では取り切れないホコリも溜まってきているものと思われる

実際、ダクトにもホコリの塊がへばりついていたりするが、手が届くところくらいしか掻き出すことは難しい

 

然し乍ら問題は、費用と休止時間

まず、費用については業者の方にお支払いをする分である

機械を分解し、高圧洗浄や調整、組立てと長時間に渡る作業となるので安くはない

リース契約が再リースになったりするタイミングにあるのでその分だと思えば賄えないことはないかもしれないが…それでも約1/3ヶ月分くらいの費用がかかるので大きい・・・

それ以上に困るのが完全閉店日をつくらないといけないことである

売上が減る・・・それ以上にいつも使っていただいているお客様に迷惑をおかけする

それに加えて競合店に行くことで「あれ?競合店の方がいい」なんて思われるのも困るのである…まぁそのあたりは企業努力で補うべきであるけれど(汗

 

 アパート事業では売却というかたちで黄金の卵を産んでくれるガチョウを手放したことについて、またランドリー事業ではガチョウの体調管理(メンテナンス)を行うことでこれからもいい状態で永く良い黄金の卵を産んでもらうよう努めねばという話だが、

アパート賃貸事業においても建物や設備のメンテナンスが必要という点では同様である

 

機械や建物設備、これらのメンテナンスを行うことで性能の維持ができて、快適性や寿命が延びるわけで、長い目でみると経済的なのかもしれない

 

リサイクル処分料

今回の主役は、

一人暮らし用の冷蔵庫

メーカーはNational

 

2ヶ月くらい前からイペリアルコートのごみステーション近くに放置されていた

当初は置いた人物を特定してもらうべく、管理会社さんに依頼するも特定はできず

 

その時期に退去された方が怪しいとのことで問い合わせてもらうが、やはり否定され

実際、外から持ち込まれたとしても証拠がない限りどうしようもない

 

ちなみに

防犯カメラも調子が悪く、そろそろ新しく設置しなおすという話もあるが見積時点で25万円(4台、HD及びモニター付)くらいはかかるのでキャッシュが乏しくなっている状況では検討せざるをえない

 

そんなわけで、雨ざらしにされていたこの冷蔵庫を処分することに

市役所に問い合わせると「リサイクル料金は郵便局に聞いてくれ」とのことで、郵便局に赴くが、「メーカーと大きさによって異なるから、直接処分を委託された業者に行ってくれ」ということで、持ち込んだ

 

その料金、3,740円

国内大手メーカーでなければ、小さな冷蔵庫でも5,000円超えするとか

 

・・・う~ん、この爆弾…いや家電

 

しばしば家電プレゼントとか希望されて、中古家電を準備していたりするが・・・

壊れたらリサイクル券だけで3,740円以上かかるわけで、処分を業者へお願いすれば運搬料とで結構な出費になる気がする

 

ちょっと前までは無料で引き取ってもらえたりしていたのに

 

もっと言えば、2ヶ月も雨ざらしにされてなければ、次の入居者の方へのプレゼントとして「資産」となっていたかもしれないのに・・・

 

「壊れてなければ、部屋に置いてもらったままでいいよ」と管理担当者さんに伝えてもらうようにお願いせねば・・・…

 

フロートバルブ

先日、アパートの空室で気づいたのだが

どこかで水が流れる音がする…隣の部屋か思ったが、、いやに音が近い

 

ここは空室、しかし清掃などでも使用したためか

水道の元栓は閉めてない

 

音の先を辿ってみるとトイレ

・・・

水が流れてる・・・

 

https://www.suido-trouble.net/toilet/post-278/

のサイトから画像を拝借

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洋式便器、タンクの蓋を開けると水が貯まってない

ボールタップの浮き球が下に落ちてる

 

フロートバルブというのが穴を塞いでない

この部屋のフロートバルブはなんか黒い丸いボールのようになっている

これが穴からずれているから水が貯まらず水は流れっぱなし・・・

 

いつから流れていたのだろうか・・・2週間、、、、まさか退去清掃が行われた1ヶ月以上前?・・・(涙)

 

洋式便器で自動的にタンクに水が貯まる仕組み

素晴らしいけど、不具合があった場合にこんな悲劇があるんだ・・・

水を流してその場を離れても自動で止まると思い込んでいる

 

水資源の無駄遣い、そして来月あたりの請求書がこわい・・・