収益物件の火災保険

先日、久しぶりに市役所に行くことになった。
 
三股町に引越しをしているので、都城市役所に行くことはなくなったのだが、、、今回は所用で市役所へ。
 
やっぱり三股町役場に比べ、大きい市役所。
そこに見慣れぬテレビがあった。
 
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右側の液晶モニターは以前より知っている、「受付番号」による呼び出し表示である。
 
新しいのが左側の液晶モニター
インチでいうと40インチはあるだろうか(どちらも)、、、
 
市役所の市民課は平日でも人が多い、、というより基本的に平日しか開いてないのが市役所である…w
住民票とか印鑑証明とか、、様々な身近に使用する証明書を取り扱っているからであろうが、、ここの待ち時間は三股町に比べると数倍の時間は待たされることが多い。
 
ということで、左側のモニターは地元業者のCMを流すようになったのだろう…
 
地元企業のCM。知っている企業、お店がコマーシャル。
そのクオリティーは以外に高い。
いわゆる地元地元した「サブ~い」CM…ではない。
 
ウキウキウォッチング「笑っていいとも!」(そういえばここ数年見て無いなw)
や、夜のゴールデンタイムで流してもおかしくないような出来である。
 
この、地元の?コマーシャル作成会社のスキルは高いぞ・・・。
と、感心した。
 
市役所としてもただの張り紙や、看板、電光掲示板だけの広告と違い
広告料もそれなりに取れそうだし、その価値もあるかも、、なかなかのアイデアだと思った。
 
ここに「人気物件のフェリシダード。いまなら空室有り!」
「幸せな新生活はココから…」それなりのクオリティ、キャッチコピーでCMを流したら効果ありそう・・・
なんて妄想も広がった(笑)
 
 
 
・・・・・・
 
と、長い前置だったが、やっと本題w
 
物件の火災保険って気をつけないといけませんね~。
私、、、費用ばかりを考え、、、相見積を取り、とにかく費用で比較していたため。ちょっと失敗しました。(20年一括で契約したため)
 
 
ある物件で、、それはリーノなのですが、、、
上階の配管のつなぎ目に水漏れがあり、下の階に被害を与えた。
 
パイプスペースが狭いため?また経年劣化している恐れもあるため、新たに配管を這わせ継ぐことにした。そして古い配管は使用しないといったような対処をするようである。
 
それはいいのだけど、、、
通常であれば、見えない配管の不具合により、下の階の壁や床に被害がある場合、その復旧費用や調査費用は保険適用になる場合が多い、、
 
しかし、
私は費用を優先する為に、、あろうことか。
「水濡れ損害不担保」にしていたようである…Orz
 
まだ家主業の経験もない2年ちょっと前。
まさにはじめての火災保険契約だったのでそこまで知らなかった。
 
水濡れ…不担保?
「RCで水濡れって普通なくね?」
と「水災不担保」と同じ感覚で外してしまっていたのである…。
 
今回の件で1つ教訓を得た。
中古のそれなりに経過している物件には「水濡れ損害不担保」は危険…
1つ大人になった(^^ゞ