年賀状

今年も年賀状問題勃発

今回から写真を使わない年賀状になった(ついに子供が写真を利用することに強い抵抗を示すようになった)

またたくさん仕事関係の方や会社から年賀状を戴いたが、基本的にお返しはしてない、でもそれでいいのかわからない😅

 

それにしても年賀状は年末の忙しい時期に準備しないといけないので面倒である

また出しても住所が変わっていたりして戻ってきたり、昨年いただいていたからと送ると今年は来ない…きっと相手の方も処理に頭を悩ましているのではないか…余計なことをしてしまった気すらする、罪をつくる慣習である

 

1年に1度くらい連絡を取る…繋がっている気がする良い制度だと考えていた時期もあったが、手間が掛かる上に罪悪感すら抱かせる…

ましてや高齢になった親の分の年賀状を依頼されている場合

作成者である自分が全く面識のない方に向けてプリントしたものを送っているわけで、何が何やらわからん状況に…きっと相手の方もそんな感じなんだろうと思う

 

こういう無駄と感じられる現象が顕著になり、そろそろ卒年賀状したいというのが本音だが、

日本の年賀状という文化はこれからどうなっていくのだろうか過去を振り返ってみる

 

年賀状を書き始めたのは小学生の頃だったか…当時は全て手書きしていた

高学年くらいになるとプリントごっこって便利なものが販売され、宛名を手書き&版画のようにプリントされたデザイン面に一言というスタイルになった

※裏の画像を複雑化していくとプリントごっこのインクが後半になるうち、色が混ざってしまう為、前半のキレイなものを大事な人にまわしていたのは自分だけではないだろう…

 

それから中高生、学生までこのスタイルだったのだろう…正直プリントごっこを利用していたのは中高までしか記憶にない

社会人になって初めてパソコンとプリンターを購入したので、平成の11年頃までは年賀状はお休みしていた可能性もある(当時はまだ親も自分で作成していて…多分デザイン付きの年賀はがきを購入していたのではないか)

 

このように20年程パソコンに頼りきった年賀状作成をしてきたのだが、この間にも巷では年賀状作成は進化してきて、スマホで簡単にデザインし、宛名データを送ると作成から発送までやってくれるらしいのだが、ここまで来るとメールやLINEなんかでいいような気がしてくる…

もちろんメアドもLINE IDも知らないけど年賀状の付き合いを続けている人もいるので…ウ〜ン

そんなわけで年賀状文化はいずれ衰退していくのではないかと予想するも、メアドやLINEを送ることができる相手の方は削減し、1年に2度以上。直接(リアルで)顔を合わす機会のある人も削減し、厳選した

メアドも知らずLINEも繋がってなく、完全に縁を切るのは抵抗のある人達十名程度を厳選し、

手書きで出すのが良いのではないかと思う

 

…とはいえ、これは私個人の考えであり実行することは非常に難しい…