バリアアリー

先日、満室にしていただいたパトリエ正手のお部屋です。
 
もうだいぶ前に撮った写真&iPhoneの写真なので写りはよくありません。
 
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入口の外にも設置しました。
外壁の段差のあるところにも・・・
しかし写真はなし。
 
この写真は室内の入口の手摺です。
 
玄関で靴を脱ぐ時にも支えとして使用していただければと思います。
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右の写真は室内の手摺の写真になります。
 
 
もしも何かがあって、倒れて立ち上がる時にも使用できるよう
低い位置でも利用できるよう長い手摺になってます。
 
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トイレにはL型の手摺を・・・
 
ユニットの裏に下地を入れればもっと見栄えも良かったのでしょうが、機能としては十分かと思います。
 
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お風呂にも手摺ですが、ここは当然防水のもを取り付けました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
という高齢者の方にやさしいお部屋。
 
しかしながら立地的に「お元気な」高齢者の方が対象になります。
コンビニ、コインランドリー、スーパー、レストラン。
近隣の施設は徒歩圏内で近く便利なのですが、段差もあれば坂道もあります。
 
 
セミナーで学んだバリアアリー、以前のブログでも紹介させていただいたことがあるのですが、
どうやらNHKでも2013年4月に取り上げられていたようですね~
 
セミナーの講師の方の
「生活するには家や施設に閉じこもってばかりでは世間と隔離されてしまう。地方の商業施設や歩道にはいまだ段差やバリアは存在するわけで、バリアフリーの施設に暮らしてしまうと一般社会には戻れなくなるという事例が増えている…筋力や注意力が衰えてしまい道路のちょっとした段差でも躓くようになってしまう」
というような内容になるほど!と思ったことを思い出します。
 
お元気な高齢者の方に元気に過ごしてもらうためには、段差でこけても怪我をしないように地面を柔らかくするとか、手摺をつけ注意を促すようにした方が良いのではないか。
今後は立地等を考えながらですが、そういう高齢者の方にも対応できるようなアパートにする取り組みをしようと思ってますが・・・・皆さんはどう感じられるでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このお部屋。
かなりお若い方に住んでいただくことになったそうです…w
※手摺邪魔でないかちょっと心配…(^_^;)