家主の想い…その①

文章というのは、、難しいものである。
あの元?人気俳優が書いた話題の小説を私は読んでないがワイドショーを見る限り、
評論家の批評は手厳しいようで、、、もちろん売れているから余計に…かもしれないが…。

高校時代、学校の仕組みに疑問を抱き、パンクロックの歌詞に共感していた。
「友情と恋の立ち話 あおい一時のその裏で 点取り合いのシーソーゲーム」
「人権の尊さを 教師は教えながらも 人に勝つことばかりを いつも要求していた」

※ THE STAR CLUB「AGRESSIVE TEENS」
 
入学してすぐに勉強をしなくなり、偏差値を30台で推移していたあの頃。
3年生になっても、自衛隊に入ることが決まっていて毎日遊びまわっていた。
しかしながら高校3年生の夏を過ぎた頃・・・いろいろあって(多分ご想像の通りかと)
「バンドがやりたい・・・」
わがままかとも思ったが、浪人覚悟で受験勉強を始めた9月…。10月、11月。

しかし、、、いかんせん、時間が足りなく「世界史」の勉強で手一杯だった…
結果、センター試験(平成5年だったか)では…
国語  176/200
世界史  76/100
英語    69/200
※ 記憶は曖昧、だけど…英語の酷さは突出していた。
 
それでも夏まで偏差値38だったのを直前の模試で50越えを果たすことが出来たのは紛れもなく「国語」様のお蔭なわけで
そのせいか、、自分もそこそこ書けるのでは・・・となぜか勘違いしていた。
その勘違いはブログをはじめたことですぐに明らかになったのである…w。
 
当たり前だが、国語が得意だからといってそれなりの文章が書けるってはずもなく、、
ただ漢字を多く覚えていたのと、漢文というパズルが得意だったからだったわけで、
考えてみれば「読者感想コンクール」などで表彰されたことはただの一度もなかった…
 
 
・・・前置きが長くなったが、、
文章で想いを伝えるのか、本当に難しい。
昨日のブログで紹介したように、短いながらも公開していただくことを前提に書いた
「オーナーの声」でも痛く感じることになった。
 
このことを機会に…
何度かブログでも書かせてもらったようにも思うが、
復讐…いや復習のつもりでw、そして「初心に戻る」という前向きな意味も込めて
どういうキッカケでアパート経営をはじめることになったのか・・・
どうして家主業にのめり込んだのか・・・
そして家主としての今後の夢は・・・
 
そういうことを考えるきっかけになった。
そこで今後の目標というのか、使命感とでもいうのか、
今後の家主業においての「経営理念」、、「指針書」、そういったものを作ってみようかと思った。
 
いままで漠然と考えていた「事業を安定的に継続していくこと」
それをするために「選ばれる商品(部屋)の提供」「入居者さんの満足度向上」、「力のある管理会社さん、入居付け業者さんとのお付き合い」
などを考えてはいた。

これを具体的な「行動指針」へとおとし、忘れないように掲示し継続して取り組む。
 
やろう!いままでよりは前進しよう!
そう思った。
 
もちろんブログには「どういうキッカケでアパート経営をはじめることになったのか・・・」などを書いて整理&苦悩する様も公開させてもらおうと思う。
 
そして「小遣い稼ぎになればいいな~」
といった、最初の不純な動機も出来るだけ隠さずに書いてみようとろ考えているので、興味があれば読んでみてくださいw