合併浄化槽について

フェリシダードは合併浄化槽で汚水処理を行います。

昔は浄化槽ってよくわかんなかったのですが…(きっと下水道ばかりの都会の方も知らない方がいらっしゃるのでは?)
そういう方のためか、浄化槽を設置するには「宮崎県浄化槽協会による浄化槽設置者講習会」を受ける必要がありました。

↓(以下参照HP抜粋)

浄化槽は、微生物の働きを利用して汚水を浄化する装置で、微生物が活動しやすい環境を保つために維持管理することが大切です。維持管理を適正に行わないと、次第に浄化槽の機能が低下し、地域の環境を悪化させることになります。このため、浄化槽が正常に機能するよう定期的に保守点検・清掃・法定検査をすることが浄化槽法により義務付けられています。


というわけで賃貸オーナーにとっては「維持管理費」が負担となることに…

キチンと管理をしていれば地球環境にもやさしいのが浄化槽です。
(ちなみに下水道の場合はその浄化の役割を「終末処理場」で行っていますが、莫大な費用がかかるだけでなく処理しきれない程で新たに大規模な処理場が必要な状況だそうです)

入居者の方からすると、賃貸物件が「合併浄化槽」の場合、
「下水道使用料」が必要ないので、家賃が大して変わらない場合「浄化槽」の賃貸物件の方が経済的!
ということになります。

物件をお探しの場合の1つの判断材料としてもらうといいのでないかと思います。

http://www.geocities.jp/casafelizmiyazaki/

今日は恒例の定例会となってますので、新たな写真を撮ってきます。