見えない恐怖

福島の原発事故。
未曾有の大災害、想定以上…で起こった事故だという。
しかし、原発は「クリーンで安全」を謳い文句に地元の反対を設置されてきた。

それだけに、、、こういう事故は絶対起しちゃいけなかったはずなのに…
「想定外だった…」
では許されないと思う。

いま報道では官房長官あたりが「人体には影響はない」とか説明しているがとても信用が出来ない。
通常からすればありえない大量の放射能の数値が計測されているのに「人体にはあまり問題ない」と言われても・・・
加えてパニックを防ぐ為に隠している可能性もあるし、レントゲンと比較しているがレントゲンは部分的であり、一瞬である。
年間に回数も規制されているではないか。

加えて、「屋内退避を指示」とか、、「外出をしないで…、長袖を着て…」とか呼びかけているが
そんなもので本当に済むのだろうか…
何か隠しているのではないかと不安になるのは自分だけだろうか?多分違うと思う。
 
放射能
目に見えないから…目に見えない恐ろしさがある。
ウィルスも見えずに怖い、一酸化炭素や有毒ガス。。。
身近な見えないけど怖いといえば、電磁波も挙げられるだろう。
 
電気を使うものは全て電磁波は多少なりとも発生しているそうであるが、、、
例えば、
IHクッキングヒーター
以前、オール電化を推進している会社に勤めていたので、お客さんから言われたことがある。
「IHは電磁波が強いので怖い・・・」
当時は売る側だったので、メーカー側の説明をそのまま伝えていた。
「安全ですよ…」「人体には影響はないレベルです」
 
調べてみると、離れて調理をすれば人体に影響が無いレベルのようだが、、
データ自体がくっついて(寄りかかって調理をする人もいるだろうに)測ったものがない。
1mくらい離れればいいのかもしれないが、それでは料理が出来ないはずで、少なくとも野菜炒めやチャーハンは無理じゃないかと思う。。
電子レンジ(マイクロ波で調理をする)等々調理器具は特に数値が大きいようで…
主婦などはその被曝(というかどうかは知らないが)する機会が多いわけで、、、危険性が高い。
 
ホットカーペット、ノートパソコン、携帯電話なども危険性が高い。
パソコン好きな自分はよくノートパソコンを使っているし、電波の比較的弱いところにいるせいか、携帯も大事な脳に近づけて(耳にw)思いっきりくっつけて使用している。

もっと、、もっと挙げれば、電磁波だけでなく携帯の電波、ラジオ、テレビの電波。
無線LAN等々、目には見えないがたくさん気になってくる…w
気になって検索をしてみると下記のようなサイトも見つかる。
http://www.denjiha-navi.com/guide/index.html
 
気にすれば・・・キリが無いし、電化製品を使えなくなる。
もっといえば電波の入らない山に篭らなくてはいけなくなるけど、、、
 
ただ、ヨーロッパの規制は厳しい。
日本は甘い・・・
便利ばかりを追求して行うこの「人体実験」の答えは数十年後に出るだろうか…
 
自分もノートパソコンを使用しているが、頻度を下げようかと思った。
 
電磁波と放射能を並べて考えるのも大げさかもしれないが、、、見えないからこそ怖いものを思いつくままあげてみると感じる。
やっぱり原発をはじめとして危険とされるものを疑い、極力造らない、使わないことが必要だと感じた。