夫婦の考え方の違い

イメージ 1

今日は息子が通う幼児園の卒園式。
 
妻は私以上の感慨があったよう・・・。
息子の成長に涙が出たそうで、、
「思い出のアルバム」って曲でした。
 
父母の違いでしょうかね・・・
私は幼いクラスの子達がざわざわしてて感情移入が出来ませんでした。
 
 

 
ところで、今日はあることで夫婦で意見がわかれることに。
 
それは家電の買い替え方について
 
今日、見積依頼を一応していた「オール電化」の提案に電器屋さんが来た。
 
その時、オール電化の経済的な優位性と共に「洗濯機」の話が出た。
 
オール電化の優位性は皆さんもご存知でしょうが、私が以前勤めていた会社もオール電化の提案をしていたので「ガスの給湯」に比べオール電化の経済的な優位性は頭に入っているつもり。
 
なかでもエコキュートは省電力でありながら深夜料金を利用するため、
月に1,000円程度でお風呂に入ったり洗い物に利用できたりする。また深夜料金を利用できるため、洗濯等を経済的な時間にすれば電気代がさほど変わらないと言われている(もちろん昼間にたくさん利用すれば電気代は上がる可能性もあるが…)
ガスの場合、約9,000円程度はかかるとすれば、そこで8,000円程度のランニングコストの削減に繋がり、ローンは6,000円程度なので優位性があるという説明だった。
 
以上がオール電化の経済的優位性の話だったが、「洗濯機」の話。
その営業マンは経済的月々浮くはずの2,000円の中から、洗濯機を買わないかという話であった。
 
その洗濯機、営業の方の話をそのまま書けば、
一般的な5万円程度で売られている洗濯機が年間5万円程度の水や洗剤、電気量を使用しているのに対し、その洗濯機は20万ほどするが、年間1.5万円程度の水や洗剤、電気量ですむという話だった。(ドラム式は水が少なくて済む、省エネである等)
 
一旦、話を信用して試算してみると10年保証がついているので、10年間で考えれると
(5万円の洗濯機を購入した場合)
・ 5万(洗濯機)+50万(10年間)=55万円
(20万円の洗濯機を購入した場合)
・20万(洗濯機)+15万(10年間)=35万円
 
20万円の洗濯機を購入することが、10年間で考えると20万円得する。
だから営業の方曰く、「私はお金があるから高い洗濯機を買ったのではなく、無いからこの高い洗濯機をローンで買った」(素晴らしい営業トーク
そういう不思議な話であった。
(しかもこの20万の洗濯機は、全自動で乾燥も出来るし、ドラム式なので洋服も傷みにくいし、タイマーも使えるので深夜電力を利用しやすいという優れたものでした)
 
 
この話を妻にも聞かせた。
すると、、、
 
「使えるものは壊れるまで使いたい。買い換えるのはお金が勿体無い」
 
「いや、、だから、彼の話が仮に本当の話だったら、ランニングコストで逆に損することになるって話だよ。検討はする価値はあるんじゃないか・」
 
「壊れるまで使わないと電化製品がかわいそうだ・・・」
 
「じゃあ、愛着があるから、ランニングコストで損をしても現在の電化製品を使いたい。そう言ってくれ…。オール電化もガスが好きだから、月々の支払が高くてもオール電化にはしない。そう言ってくれないと」
「お金が勿体無い…では納得がいかんわ…」
 
大体、いつもこんな感じである。
 
 
 
電化製品、例えば冷蔵庫なんかでも、私の主張は
「昔の冷蔵庫は電気代が現在の冷蔵庫よりも2倍以上高い場合もある。なので買い換えた方が結果的に経済的である場合もある。(だから検討してみようよ)」
という考えなのに対し、妻は
「壊れるまで使う。買い換えると勿体無いしお金がかかる」
という。
 
私から言わせれば、とにかく「目先の費用にばかり…」と思えるのである。
 
ひょっとしたら、こういうのって男女の考え方の違い?
と思ったのですが、、、
 
皆さんはどう思われますか?
 
※理解しにくい文章でスミマセン