鶏をつぶしたよ
本日の記事は衝撃的な写真と内容となっていますので、苦手な方、心臓の弱い方は見ないほうがよいかも知れませんので、、ご注意下さい。
親戚のオバさんのところで育てられていたニワトリ。
歳を取り玉子も産まなくなり、足も悪くしているので「つぶす」こととなった。
注:「つぶす」はこちらで殺して食べる意味のようです
注:「つぶす」はこちらで殺して食べる意味のようです
以前より、いつかは自分でやろうと思っていた。周囲に鶏をつぶせるような若い人がいないように感じたので、自分が伝承者となろうかと。
ほとんどの方がそうかもしれないが、私もいままで
いざとなったら可哀想でやれるのか… という気持ちも残る。
体温のある恒温動物を自分の手で命を絶ったことはない |
いざとなったら可哀想でやれるのか… という気持ちも残る。
(注)・・・ここから先は衝撃的な写真が並びますので、、苦手な方はここまででお願いしますm(__)m
今回は親戚のオジさんが「つぶし方」を指導してくださった。
まずは適当な木にロープで括りつける。
まずは適当な木にロープで括りつける。
この時、ニワトリさんは悲しげに鳴く…
まるで自分の身の上を知っているかのように…
まるで自分の身の上を知っているかのように…
血抜きのため、首の血管を切った後。
血がダラダラと垂れてくるが、、どれくらいだろうか、、多分50ccくらい?。
しかし、思ったよりも苦しまず、、大人しい。そこがせめてもの救いか。
しかし、1分後くらいでしょうか、息が絶える前に少し暴れた。
きっと命が尽きる前、残った体力を振り絞ったのであろう。
きっと命が尽きる前、残った体力を振り絞ったのであろう。
気の毒ではあるが、、ありがたくいただこうと思う(汗)
皆で毛を抜きます。熱湯をかけると思った以上に簡単に抜ける。
合掌。
火であぶって抜ききれなかった毛を焼く。
解体の仕方も教えてもらう。
次は自分でやってみようと思うが、、、。
つぶされる鶏の気持ちになると非常に気の毒ではあり、息子もビビッてましたが、これも食育の一環と思う。感謝していただく心を育てることでしょう。
(夜、可哀想だったね~と息子は言っていたようです)
(夜、可哀想だったね~と息子は言っていたようです)
私達が食べている牛、豚、鶏、、そして魚やモノは言わないが生きている野菜等。
これも誰かが命を奪い調理してくれて、私達の口に入る。
これも誰かが命を奪い調理してくれて、私達の口に入る。
人は誰しも、生きているものから栄養分を得て生きている。
それら全ての命を「いただいている」ことを自覚し、感謝して食べるようにしようと思うのであった。