初参加の競売。結果発表

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今日は競売の開札の日です。
何事も経験すればどういうものかわかる…ということで1時間くらいそこにずっと居ました。

私の入札した物件は最後から2番目。

おっ、建設業時代に経験したような入札会場です。
なんか人がたくさんいます。あきらかに業者って人、こういうことばかりしてるんだろうな~というコワい感じのオジサンもいます。この辺も建設業の入札会場に似てます(^_^;)

なんか居心地の悪さを感じながらも・・・開札が始まります。


ただ、今回違うのは高い金額を入れた人が落札者ってこと・・・

読み上げていきます。
「え~っ、1人1人の入札額を読み上げるんだ~」(建設業の入札は落札した会社と金額だけ読み上げるのが普通)

これは、、、ちょっと恥ずかしい(^^ゞ

たまに333万3334円とか288万0001円とかの金額を入れてる人がいます。でも落札は6百万超えてたり・・・

たまに会場の後ろの方では小さく「オー」とか「フフフッ」と笑い声が聞こえてきたり・・・(^_^;)

この会場にもどこかで見た人や知ってる人が数人います。

・・・・

そして来ました私の番。

〇〇さん(私の名前)  294万円ちょうど
〇〇さん(知らない人) 385万5千円
〇〇さん(会社名)   458万9千円
・・・
・・・(中略)
〇〇さん(次点者)   701万とんで1円
〇〇さん(落札者)   750万1千円


私、1番低い金額…まぁ予想はしてましたが・・・

それより落札額が 

2.5人分(私の)


はなから相手になりませんOrz

これに延滞料が75万くらい加わるし、手続費用などもいれたら850万以上しますよ?
それで合うのかな~なんて(まぁ取得した人は自分で住む為に購入したのでしょうけど…)

今回学んだことは2つ。

・競売はそんなに安くない…。
・次点者でも落札する可能性がある(ようだ)


っていうのは次点者に、入札の執行人がホショウ金(どんな字だろ?)を積めば、みたいなことを言ってましたから…
裁判所は一回勝負の入札にセリをさせるんだと驚きました。