もう少し仕事の話を

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「金持ち父さん、貧乏父さん」で大きく成功したロバート・キヨサキ氏。
1.金持ちは自分だけで働いてなるのは大変である。
2.お金はお金を生むであろうモノ(自分や株や不動産)に投資しなさい。
3.高級車などの欲しいものは不労所得分で買うものである。
というようなことだったと思います。
中でもレバレッジがかけられる不動産投資はリスクはあるが物件によってはリターンが大きくお金持ちへの近道である。という内容だったと思います。

つまりはレバレッジと呼ばれる借金(他人のお金)を使って利益を上げるのが金持ちに近づく早道だということになると思います。

そこで土地活用という考え方も1つの方法となるのだと思いますが、もっている土地が農地だったりする場合が多いですよね。そこにアパートやマンション、または自宅であっても農地に建物を建てるには許可が必要になります。

(以下引用文)
農地転用とは?

農地転用とは、農地を農地でなくすこと、すなわち農地に区画形質の変更を加えて住宅用地や工場用地、道路、山林などの用地に転換することをいいます。
農地転用には許可が必要です。

なぜ、許可が必要?

農地は、人々の生存にかかせない食料の大切な生産基盤です。
とくに、耕地面積が狭いうえに人口が多いわが国は、食料自給率も低く、優良な農地は大切に守っていく必要があります。
このため、農地の転用には農地法で一定の規制がかけられています。

対象となる農地は?

すべての農地(市街化区域内の農地を除く)が転用許可の対象となります。地目が農地であれば、耕作がされていなくても農地性(農地として活用できる状態)がある限り農地として扱われます。
また、地目が農地でなくても、肥培管理がされていれば農地とみなされます。


市街化区域内の農地の転用は?

市街化区域内の農地は、農業委員会へ届出をすれば転用できます。届出を行わない転用は無断転用となり、転用のために農地の権利を取得した場合の権利取得も無効となり、農地法の罰則の適用があります。
(宮崎県HPから引用)

田んぼや畑は一般的に宅地よりも安いですが、農地法というもので守られているため上記のような許可を必要とするということですね。
また堅い堅い話になりましたが…