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不動産事業にとって人口減はどう前向きに考えても逆風です。

中央に比べ生活するには自動車がないと厳しい…地方。自動車を維持するにはお金が思った以上に負担が大きい(実際私はそれを理由に自動車を手放しました^^;)

環境のいい宮崎県ではありますが、観光地にいくにもやはり交通網は乏しい。

地方の人口は何か手を打たないと間違いなく激減です。何か手を打たなければ中央に吸い取られていくでしょう!


私が建設業勤務時代にコンサルタントから聞いて衝撃を受けた「毎年鳥取県(約60万人)が無くなるという話、、、
しかしある情報では2050年には人口は8000万人台だろうと予想されてます。

ってことはあと40年ちょっとで4000万人以上が消える。(毎年100万人減?)
佐賀県(約86万人)どころか、香川(約100万人)、和歌山県(約101万人)あたりが消える…それが2050年まで毎年、、、。ちなみに宮崎県は約114万人。

非常に恐ろしいことです。多分中央である都心部、大都会ではほとんど人口は減らないでしょうから、、地方は…。

トラバ先の無理也さんが書いていた記事は ===「目から鱗」=== でした。
※元建設業に勤めていた私としては「自由競争の条件」というのを加えて欲しいですが(中央の大手建設業者から地方の仕事をどんどん取られて地方にお金が落ちなくなっている現状は是正する必要があると思うので、そこだけは地元業者で競争させるよう規制)
地方を守るためには県が「しがらみや、いままでの概念を捨て」思い切った方法で県としての方針を示さねば、、、そういう意味でも素晴らしいと思いましたし、宮崎県という地方の可能性も感じました。


宮崎は温暖な気候で、自然豊かな老後を過ごすには良い場所だと思います。

若者達はセレブな高齢者を喜ばすべく、アイデアを練り、サービスを向上していけば数多くの「仕事」をする職場が生まれるでしょう。

「日本は他外国のように地方を切り捨てるべきでない!」という考えに変化はありません。だからこそ国を頼らず地方が自ら生き抜くために知恵を搾り出さなければいけないのだろうと改めて感じました。