不思議な話②

昨日の話の続きです。
http://blogs.yahoo.co.jp/nozakigumiblog/4482090.html


それはご主人を亡くして大きな借金を背負ってしまった奥さんの話でした。

ご主人さんが心筋梗塞で突然亡くなって知ったのですが、ある不動産を購入していてその借り入れが数億という状態だったそうです。
で、ご主人は管理を自分でやっていたそうで、奥さんは管理のやり方がわからず「ご主人の親友」という方に任せてしまったそうです。

その親友は奥さんが何も言わないのをいいことに、自分の好きなように管理をし、結果、毎月赤字…(多分使い込みのようなこともしていたのでは…とのこと)
たちまちご主人の保険金は底をつきはじめました。(自宅も担保に入っていたのでこのままでは全て失うことになります)

奥さんからすれば、そんな不動産と借金を(奥さんに内緒で)持っていたご主人を責めたかったことでしょう。
あるとき仏壇で「助けて下さい」と祈っていた時に仏壇で見つけた「名刺」。
この名刺が上記の社長の名刺でした。


電話を受けた社長が奥さんの自宅に訪れたところ、仏壇にあった写真はやはり社長のお知り合いの方だったそうです。

それから社長の「管理」が始まりました。
まずはしっかり管理出来てない「親友」を追及、あっさりと社長に管理を任せ撤退。

そして物件を運用するために改修…。
同時に売却のための資料作成、郵送されたそうです。

普段は電話で連絡を取ることが多く、滅多に資料を郵送することはないらしいのですが、「なぜか」たまたま郵送した資料とのことでした。

これが「効く」ことになるとは、当の社長もその時は思わなかったそうですが…。

長くなりそうなので、③に続かせてもらいます(^^ゞ


http://www.geocities.jp/casafelizmiyazaki