トイレの神様(ファン…?)

続編かな~w
 
※ 九州生まれの九州育ちなので関西弁は苦手です。おかしなところがあったら訂正したいので教えてくださいw
 
(えせガネーシャの教え)

ガネーシャはタバコをふかしながら言った。
「自分、植村花菜ちゃん知っとる?」
 
「あ~あのトイレの神様の…」
 
「そや、ブレイクしたやろ~。もちろん花菜ちゃんに実力あってのことやねんけど、あの曲がきっかけで、一気にあの子の知名度アップや。あれ、おばあちゃん世代にもかなり人気がある~んや~で~♪」
なんでトイレの神様調…?と思ったが、、、
 
「ですよね~いろんなところでかかってます。あまり歌謡曲とか聴かない僕でも、サビの部分の『トイレ~には~それは~、それはキレイな 女神様がいるんやで~♪』って歌えますもんねw」
 
「自分、メッチャ気持ちよさそうに歌うな~w、あの歌詞にも彼女の成功に繋がる考え方が表れてるんやで」
 
「そうなんですか~。あっ、トイレをキレイにするところでしょ?前の課題に『トイレの掃除をきちんとする』ってありましたよね。たしか、、人が嫌がるところだから価値があるって言われてましたよね」
 
「まぁ、たしかにそれもある。それよりも大きいのはメッチャ花菜ちゃん前向きやん?『いい孫じゃなかったのに…こんな私を待っていてくれたんやね~』これや…」
 
「・・・そうですか。それはそうなんじゃないですか?だって孫ですし…」
 
「特に、特によ、このくだりがすごいよ、『おばあちゃん、ただいま!ってわざと、昔みたいに言ってみたけど~、ちょっと話しただけなのにもう帰りって病室を出された~♪』よ。
小3の頃からグレた思春期まで育ててくれたおばあちゃん。普通だったら『よう帰って来たね~ワザワザきてくれて有難う。会えて嬉しかったわ~ぁ、でも、ごめんね、おばあちゃん疲れたからね~もう帰り』こんな感じちゃう。
事実がどうであれ自分やったらこんな風に書くんとちゃう?
だのに、翌朝亡くなってしまったおばあちゃん。『まるで…まるで…私が来るのを待っていてくれたように~♪』
そして、『恩返しもしてないのに~、いい孫じゃなかったのにこんな私を待っていてくれたんやね~』・・・なんとなく段々都合よくなってきているように感じひん?w。
たしかに、おばあちゃんからしたら孫やからね~。
たしかに可愛かったと言ってたわ~、でも歌詞には違和感あるよな?でもホトンドの人が涙、涙よ…この前向きな感じが成功につながったんや」
 
「・・・・(おばあちゃんに会ってきたのかガネーシャ?)」
 
 
私、この「トイレの神様」結構気に入ってるんやろうな~w
フッっと頭に浮かんだので、ガネーシャ風に書いてみたw
水野先生、植村花菜さんファンの方、、、毎度のことながらゴメンナサイw
 
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