12日目(国境越え)

いよいよ陸路での国境越えの日。
いつもよりも移動のつかれかなかなか起きれなかった。
ホテルのロビーでツアーの人からシェムリアップまでのツアーバスを依頼する。
800バーツ。(400×2人…子供は無料)

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今回のカンボジア行きのメイン、「国境越え」は特に問題なく通過できた。
ちょっとした感慨があった。
タイでは左側通行だったのに、右側通行に変わり、雰囲気もずっと貧しい国に変わる。
日本製のバスが韓国製のボロいものに変わり、、
確実に国が変わったんだな、、と思った。


ガイドの人も付いてきてくれていろいろしてくれたので、100バーツをチップで要求されてもまっ、いいか。と思った。

しかし、11時前にスタートしたこの移動が、、、
まさか国境を超えたバスステーションで3時間以上またされることになるとは・・・(まだ出発しないバスで待ちながら打っている。現在16時
前)

バスステーションで両替をした。リエルは単位が大きい。約3/100
円くらいか。

食事をするも、癖がつよくて、、、ちょっといただけない。
美味しくなくても、なぜか高いし、
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多分ここは外国人をボルためのバス停施設ですね~(^_^;)

バスステーションまでは12時半くらいには着いたのだが、人数が集まらない。
確かにブルーのシールは自分達だけ。二時間以上たって日本人らしき人達
と話す。(バックパッカーの日本人の若者は親切でした)


・・・・
だいぶイライラしてくる、、、。

嵌められた、、と思った。

そして「やっと!」はじめてブルーシールの人に会うことになった。(この時点で3時間近く待っていた)
中国の広州(or杭州)の人達らしい。
彼女等の1人がかなり英語が達者で自己主張をしている。
・・・もっと英語を学ぼうと強く思った。

この後、バスの中で30分以上待たされ、続々とブルーシールの同士が集まってきて、出発。
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・・・ずっと地平線
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結果このバスツアーは最悪だったと思う。
変なところにバスの熱を冷やす為…とかで30分待たされたり、、
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ここでカンボジアの少女と出会う。
お腹が減ったのでパンを買うことに、、、しかし英語が通じない。
こんな田舎じゃ仕方ないと思っていたら英語が堪能な子が。
手にミサンガを巻いてくれる、、チップを少し渡した。

ここの子供達も、「宮迫です」「味の素」を連発!
なぜか100円を持っていて、カンボジアのお金と換金してくれとのこと。
3,000リエルと交換。

その後、「100円頂戴!」と言われた。こ~いう作戦だったのか、、と妙に納得したが、100円は渡さなかった(^^ゞ

いろいろあって、、。


到着したのは20時頃
しかも人通りの少ない変な場所。

大量のバイクタクシーが待ち構え、高額な乗車料を要求される。

中国の彼女は、「高い!」とメチャメチャ強気に交渉!
だんだんカンボジアの運ちゃん達の表情が・・・コワくなってくる。
「歩いていく…」と乗ることを拒否して歩こうとするが、
30人近くに囲まれる・・・
このままどっかで拉致られたら…と恐怖。
中国の彼女達も頑張るが、結果20000リエル払った。

一緒のホテルに行こうと、彼女達と一緒にゲストハウスに向かったが、予約をしていた自分達の部屋しか空いてなかったらしく、彼女等は別の場所へと移動した。
・・・協力して、一体感が芽生えていたので少し残念だったがここでお別れとなった。


とにかく、このバスツアー。
この旅で1番ぼられた感じ。3時間待たされ、着いた所は妙なバスステーション。
親切に見えたエージェントが・・・恨めしい。
結果ホテルに着いたのは20時30分を過ぎていた。
いろんな意味で…疲れた。

ホテル名はクロマーヤマト。(16$)
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ホテル宿泊料も食事もドル建て。
リエルじゃかなり損。
やっぱりUSドルを持ってくればよかった(~_~;)

日本語使えるし、メチャメチャ良い部屋。

今日はここで食事を摂る。
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納豆を食べた。ここの親子丼が美味しくて、息子も喜んで食べてくれる。

今日は最悪だったけど・・・

気を取り直して明日からカンボジアを楽しもうと思います(汗)

ちなみに、

四日前やった左親指がだいぶ痛みは減ったが、痺れが気になる。