9日目(失意のカンチャナブリー)

昨夜の大きなアクシデントで寝不足。
1日寝てもまだ、ショックが大きい

朝食時にツーリストポリスオフィスに電話。調書を取るので来てくれとの
こと。
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朝食を取ったあと歩いていると、
偶然ツーリストポリスカーを見つけ声をかけた。すると、乗せてくれるとのことに。
「ラッキー」
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             ↑ パトロールカーの中から撮影。

調書を取る最中にトイレにいきたいとのこと、トイレを借りる。
そうこうしていると、ホテル(ブルースター)のチェックアウトの時間が迫っている。

ホテルまで徒歩だと遠い、タクシーもみつからず困っていた。(バンコクと違い地方ではメータータクシーは滅多に見ない)

すると自動車に乗せてくれるという親切なおじさんが。
恐縮しながら乗ると、人の多い場所へ(実は次の日にまた来ることになったのだが「戦場にかける橋」の舞台になった観光地だった)
きっとここならタクシーなんかを拾えるだろうということだったのでしょう。
有難い。

・・・
・・・がまたもやタクシーが見つからない。

時間も無い、、。
仕方無いので、バイク二台を使い帰る(30バーツ×2)
モーターサイというのでしょうか、私と息子、そして妻でバイクの後ろに乗る。

この日は新しい宿である「タイガーデン」に移動する。
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ツアー会社を通して値引きをしてもらった。(朝食込み750バーツ)
流石にかなりおしゃれ。オーナーはイギリス人とのこと。

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さっそくプールで泳ぐ。
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すると白人の家族がやって来た。
どこからきたのか尋ねるもあまりしらない国だった(後に北欧の小さな国と知る)
四歳の可愛い娘さんと40日の長いバカンスとのこと。
お互い一人っ子の家族。勝手に親近感。

自転車が無料で借りられたので遠出。暑い中かなりハード(^^;;
使い捨てカメラを買おうと思うが結構高い。
これからの旅を思うと一つじゃ足りないだろうし・・・

そこで、デジカメを探す。が、意外に高い。
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↑落としたカメラと同じ型のものが売っていた。(ちなみに息子は相当眠そうな顔になっている^^;)
日本では型落ちになるはずなのに、1万バーツを超える…;
タイ製品でないので関税がかかるのだろう。

案の定、息子は眠くて、この後5分もせずに寝てしまった。

自転車で来てしまっている。
寝てしまった息子は「おんぶ紐」代わりに私の上着で固定して自転車で移動しながら寝ることに…(笑)

一旦は、先ほどの店で買わずに帰ってきたが、、、やっぱりこの旅にはカメラが必要だ!
茶店に眠ってしまった息子と妻を待たせ、先ほどの店に戻る(2kmくらい離れていたけど)

思い切って(といっても一番安かった)デジカメ(サンヨー)を買うことに(カードで支払い2090バーツ)

説明書、日本メーカーなのに日本語表記無し(ーー;)


ここからはこのサンヨーのデジカメが旅のメインカメラとなった。
茶店でやっと起きた(寝起きの顔)
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自転車で通る橋の上でカンチャナブリーの川を撮る。
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この日は明日のツアーのために少しゆっくりした。

タイガーデン。
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部屋もなかなか良かったです。