神話

昨日は非常に興味深い話を聞くことが出来ました。

ある司法書士の先生の話なのですが、以前より歴史の話が好きだった自分にとってこれからの研究に値するお話でした(^^)



今回の題材は「邪馬台国」そしてその女王?卑弥呼

日本の神話であり、歴史の話。

たしかこの話以前の「日本」という国の歴史の記述はたしか記憶では無かったように記憶してます。
(というより国家と呼べるものがなかった)



先生が「歴史、神話」に興味を持たれたのは、歴史や神話の中に「日本人の考え方の根本とか国民性」とかの由来があるからだそうです。

先生は書籍などで学ぶだけでなく、実際に日本全国の社寺仏閣などを周られて独自に研究をされたそうです。そして自分の「説」があり、一の宮の位置などを根拠に確信を持たれているそうです。


私はいままで寺院とか神社にたいして興味を抱くことはなかったですが、さすが人の影響を受けやすいエネルギーです。俄然興味が湧いてきました(^^ゞ

全国の一の宮や神話について学び実際に日本全国を周るという夢もいいですね~。


ちなみに「邪馬台国
九州説近畿説があるが、、(先生の全国を周って調べた研究では九州のようです)
いまでも学者達で意見が分かれていて、たしか漫画からドラマになった「鹿男あをによし
では大和説(近畿)だったようですが、、、


魏志倭人伝によれば倭の国は日本統一国家ではなく、混沌とした時代の国のようで南の強い勢力との戦いをしていたようだ。どうやら熊襲

歴史は勝者の歴史…敗者の歴史はほとんど残されず勝者の正義へと書き換えられている…
ということは大和説は勝者側の言い分か…

まだまだ知識がなく浅い・・・ですが、いまから調べたいと強く思いました。
古事記日本書紀も中学以来…?また読み返してみたい。

自分自身の、日本人の歴史を探しに私の趣味に「日本の神話」が加わわりました…(^^ゞ