持久走大会(小学校)
自分の地元の行橋市では無かった、親見学OKの持久走大会。
こちら都城地区では昔から恒例のようで、妻も両親の応援の前で走った記憶があるらしい(小学生の頃はずっと1位だったそうだ)
平日というのにお母さん方がたくさん・・・お父さんの姿も見える、おじいちゃん、おばあちゃんも、、そして自分もw
1年生は3周走る。
2周を走り終えたら帽子を裏返してゴールをする仕組みのようだ・・・
うちの息子。
この親が見学する持久走大会を楽しみにしていたようで、、、練習も張り切ってやっていた。
練習では2位になることが多かったようで、「3位までは表彰されるんだ」と頑張っていた。
・・・
が、前日、急に自信が無くなったのか、、、、「僕、4位でもいい?」と。
4位のつもりで走ると4位になるのも大変…持久走とはいえ、そんなに長い距離ではないので「1位の人に付いて行きなさい、、」とアドバイスしたが、、、
弱気の原因は、どうやら前日の練習で10位になり自信を失くしたようだった。
「僕は膝が痛くて、昨日は10番目だったんだ・・・そしてやっぱり足が痛い…」
息子は少し内股で歩くクセがあり若干バランスが良くない。それで練習でたくさん走ったため膝を痛めたのかもしれない・・・それか、ただ単に本番が近づき、他の子達が本気を出し始めただけなのかも…とも思った。
いよいよ1年生の男子の競争である。
小さな小学校なので、人数は25人程度か・・・
スタートする。
最初は真ん中の方を走っている。・・・っていうか先頭の子達は明らかにオーバーペースな気もする。親も見に来ているので張り切っているのか…
1週目に目の前を通った時は、12、3番目くらいだったでしょうか・・・
息子は膝の痛みなのか、、ペースも大して上がらないようだった。
2周回目・・。6位グループの中で2番目…(つまり7番目くらい)の写真。
だいぶ追い上げてきているようだ。
・・・
そして最終の3周目
・・・・おっ、帽子が白になっている。
そして、いつの間にか、3位に上がってきている!(^^)!
スゴイ!・・・いつも言っていたことは本当だったのか(汗)
ただ、、本人、、3位で落ち着いていたようで、、、、、どうやら流している感じ…
そして・・・、、、、、
最後の最後で抜かれることに・・・Orz
どうやら前ばかりを見て、、3位だと安心していたような感じで・・・ラストスパートもかけず。
後ろから近づいている子に気づかず、抜かれそうになってはじめて気づいた感じだった。(ビックリしたような感じw)
慌てて抜き返そうとスパートをかけたが・・・いかんせん気づいたのはゴールの10m程前・・・
既にスパートをかけている子と、既に流していた息子。勢いの差があります。
抜かれて追い抜き返そうとダッシュするも、、、
残りの距離が短かすぎて抜き返せず…結果はハナの差くらいで4位に。
終わった後、妻が声を掛けたら「足が痛かった…」と。
足が痛くて、ラストスパートをしなかったのかどうかはわからないが、、、表彰式の時・・・名前とタイムを呼ばれることはなく、、(3位の子とタイムは同じだろうが)
きっと、、悔しい思いをしていると思う。
誕生月も遅い方のせいか、、何事もスロー、、いつも自信の無さ気な息子。
出来ればここで表彰されて、自信をつけて欲しかったのだが…まぁ仕方ない
親としては、この体験から
最後まで気を抜かないことの大切さを学んで欲しい。そして何より自信をつけて欲しい!…そう思いました。
そしてよくやったと…学校から帰ってきたら褒めてやろうと思う…w
以上、親バカ日記でした。